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奈良・京都・大阪の葬儀の現場で毎日働いています    葬祭業一筋20年になります    奈良家族葬葬儀のオフィスシオン
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ひとり暮らしをなさっておられた方が、

ご自宅でひとり亡くなリ、なかなか発見されないと

「孤独死」と呼ぶのでしょうか?

私は孤独死という言葉が嫌いです

なにか尊厳がないような・・

社会の問題ではありますが

ご本人の問題ではないし、不幸でもないと思います

もっとまわりが気にかけれるはずです



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ひとり暮らしの方がお亡くなりになりました

昨年の12月に亡くなっていたのに
発見が遅くなったということです

これから、ひとり暮らしの方が増え続けるので
このような状態が増えると思います

先日の「無縁社会」の話ではありませんが
もっともっといろんなコミュニケーションを大切にしなくてはいけないということでしょうね


前日お通夜の席では、お寺様も含めご家族の方と

ゆっくり話す時間がありました

その中で、「無縁社会」という言葉が出てきました

地域とのつながりをもたないこの現代

会社の中で、目の前にいてもメールで済ませてしまう

夫婦でも一緒にご飯も食べず、会話もない

ひとり暮らしで近所に話し相手もいない

そんな無縁社会という孤立した世の中になっている

こんなお話を聞いて

今回、自宅のマンションで、家族だけで葬儀をしました

大理石やピータイルのある会館では、このような

ゆっくり思いのように過ごす時間や、

家族の結びつきやは、なかなか作れなかったんではないかと

思えました

ご自宅の良さ、家族だけの良さ、

他の方がいない分、お母様は長男様に寄りかかっておれました

長男様はそのお母様を抱きしめてもおられました

お通夜終了後、お孫さまが駆けつけてくれていたので

ゆっくりお別れできていません

「お柩のふたをはずしてほしい」

そうおっしゃいました

ふたを外すにはいろんな物を動かしたり準備がいります

私は元通りにするにはお別れの時間を待たなくてはいけません

でもせかしたり、遠慮するのであれば、申し訳ない

そう思い「このまま朝まででも大丈夫です」と声をかけ

ご自宅を後にしました

翌朝お柩のふたははずしたままになっていたのを見て

本当にゆっくりお別れができたんだなぁと

感じました

そしてこの間の時間、だれに遠慮することなく

お互い思いやり、家族のきずなを認識できた時間ではなかった

かと思います

家族葬専門にしてご自宅でなさる事を応援できている

私たちは、少しでもお役に立てているのではと確信できた

一日でもありました

心温まる家族葬に参加させて頂いた

そんな気持ちです

ありがとうございます







困った人がいれば、すぐに駆けつけたくなるんです

本日も三重県の松阪へ

お願いされれば、なんとかしたい!

そう思うんです

でも身体がひとつしかなく、悩む時があります

よく社長に「優先順位をつけなさい」

「私と同じ考えをした人間を育てなさい」

たくさんの方に喜んでもらえる

こういう会社になりたいです




冬場になると長距離の遺体搬送の依頼が増えてきます

どういうわけなのかはわかりませんが・・・

「できれば故郷の地に帰してあげたい」

私たちはこんな思いに答えていきます
プロフィール
HN:
代表  寺本恵美子
性別:
女性
職業:
葬祭コーディネーター
趣味:
仕事
自己紹介:
家族葬専門葬儀社
オフィスシオン

0120―365―442


株式会社オフィスシオン 専務取締役

儀典オーガナイザー(NPO法人 FBO 認定)

1級葬祭ディレクター(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)

日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー

ホームヘルパー2級


オフィスシオン携帯用サイト
QRコードをご利用下さい
日本中の葬儀社の企画室
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