ディレクター試験

今年も葬祭ディレクター試験の申込の季節がきました

「この勉強が始まると葬祭業界も少し暇な時になる」と社長は言います

私は毎年この試験に向けて勉強をしています
（と、言っても落ちたわけではありませんよ）

今年受験する人は当然勉強をする必要があります

しかし、その人だけでなく

すでに合格した人が教えながら、本人の復習もかねて勉強をすること
そして、来年以降に受験資格ができて受験しようとする人
みんなで、全社上げて勉強をするから
この試験の意味がある

これがシオンの社長の絶対に曲げない考え方です

それから考えると
もしかすると、不合格になることはいいことなのかもしれません

毎年この時期に勉強をすることになるのですから

決して自分だけの資格ではなく
みんなで勉強できることが一番いいことです

そんなことを頑固な社長のもとつみかさねて
すでに１級葬祭ディレクターの在籍数では
シオンは奈良県で一番の会社になっていると思います

けど、それは決して自慢するものではありません

お店のカンバンとして出すものでもありません

そんなことよりも
「毎年会社をあげて勉強していること」
これが一番自慢のできることです



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