運動会の季節の注意点

運動会の季節になりました

この季節に一番司会者が考えなければならないことは？

それはワイヤレスマイクですよね

葬儀の近くの学校で

運動会の練習などでワイヤレスマイクを使ったりします

この音を葬儀の現場のワイヤレスユニットが拾ってしまって

現場に大きな号令の声が飛び込んでくる事があります

今日は日曜日

特に注意が必要な日です

このことは何回も痛い思いをして得た経験です

「運動会＝ワイヤレスに十分注意」

ということです



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お客様の声

私はできるかぎり、

葬儀の現場でお世話をさせてもらってます

社長には、

「人に任すことも大事」

「からだは一個しかないねんから」

「私と同じ分身をつくらなあかん」

こう、言われたりもします




葬儀が終わり、集金も、ほとんど私がさせてもらっています

その時、本当に感謝のお言葉を頂くんです

「ありがとう」と言ってもらえることが、うれしくて、

そして、お客様の生の声を聞かせてもらって、

どんなに、自信のついたことか

社長は、その醍醐味を味わっていない

ちょっと、かわいそうかなと、

そして、必ず、「社長さんにも、よろしくお伝え下さい」とも

言ってくださるので、

頂いたお言葉を毎回、社長に報告しています

皆様のお言葉が、私の仕事のはげみです

長距離寝台

千葉県まで、長距離寝台で、途中渋滞も少しあり

１０時間で到着しました

無事にたどり着く事は、当たり前の事ですけど、

大事なご家族（故人様）を乗せているわけです

事故に巻き込まれないよう、道を間違わないよう、車が途中故障して

止まらないよう繊細な注意が必要でした

名古屋からは、社長と合流

これで、何も怖いものはありません

前の日にも、オイル交換から、バッテリー、空気圧など、全点検してもらい

洗車して、地図もバッチリ

それに、前の日には、大阪の病院まで下見に行き、名神に乗るとこまで、

予行練習に社長は連れってくれました

社長はこういう人です

精一杯仕事をします

それか、私のことが心配なんでしょう

地図を読めない女なのでしょうか

帰りのサービスエリアでは、全国の高速道路の地図を買って帰りました

次は自力で、長距離に行ってきます














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お別れの時間

お寺様のご読経があって、その後、お別れ献花の儀がありますよね

私は、どうもお別れが長くなるようです

出棺が遅れ、

今日は火葬場の方に「おそいな～」とグチられました

今日は霊柩車に私が運転していましたので・・・

その事を社長に話すと、

「いつも、おれが運転して行く時も、怒られているんやで～」ということでした

式進行をしているのは、わたしです

いつも大体5～10分遅れになってしまっています

火葬場でそんなことを言われているとは

全くしりませんでした

けど、社長は

「でも、お別れをせかすのは、葬儀社や火葬場の都合

　当家にとったら、長い人生、一生に一度だから

　5分ぐらい柩のふたを閉めるのをあせらす事もないから」

と言ってくれました

遺族の立場の目線にたって考えると

こういう結論なんです

「あとは、しょっちゅう遅くなると

　火葬場の職員もいろいろ都合があるから

　そこも少しは考えたらんとね」

時間どうりに出せる事が一番ですけど、

そうも行かないんです
 

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出棺の霊柩車のホーン

今日の出棺の霊柩車は社長の運転でした。

出棺の時に霊柩車が鳴らす、

出発の合図

「ふぁ～～～～ん」というホーンが、

社長にはこだわりがあって、

「大体は一呼吸」と言っているんですけど

「それは、その場の人数や

ミラーに写る参列の人の合掌の度合いなどで

大幅にかわってくる」ということらしいです。

今日のホーンは少し長めでした。

あとで理由を聞いてみると

1.住み慣れた自宅のすぐ近くの集会所だったこと

2.現役で町内や会社関係の方が多く見送っていた事

3.道路上の関係で一旦親族も見送る事になったこと

4.他にもいっぱ～いの要素

ということでした。

変わったこだわりを持った人もいるものですね。




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社長には他にもいろんな細かいところにこだわりがあります。

明日の写真撮影はそのこだわりを持った社長の先生の同席です。

今からいろんな面で不安があります。