またまた変な噂にならなければいいのですが

年末に社長が聞いてきた話です

「シオンが寝台車を買ったみたいな噂が流れている」

そして、年明けに別のところからも何件か入ってきた話です

「シオンさん　霊柩車もっとんのてー　

　ホームページに大きくのってるらしいね」

どちらの話も正解ではありません

ただ、新しいことをはじめようとしていることは間違いありません

社長は

「正式に動けるようになったら、

　葬儀社さんも含めていろんな会社に挨拶に行く」

と、言っていますが

噂だけが先行していっているみたいです

まだ、準備の段階ですから

動けていないのです

けど、登録とかいろんな問題で

ひと月以上が経過していますので

そろそろ、キチンとお話をしておかないと

変な噂話を流すのが好きな人もいるでしょうから・・・

厳密には

1、私どもオフィスシオンは東京大阪の大手寝台専門会社のメンバーになりました
　　（通常貨物営業の免許は5台以上しかもてませんが霊柩車に限っては1台からもてます
　　　5台以上の霊柩車を持っている会社は全国でも数十社しかありません）
　　（平成15年の改正運送事業法で5台未満の事業者は発地・着地とも営業エリア内でなければなりません
　　　反対に5台以上の事業者は全国どこを発地・着地にしてもいいようになりました）

2、その会社は主に遺体の輸出入をしています
　　（現在年間約2000人の日本人が海外で亡くなっています
　　　そのうち半数の1000人がご遺体で日本に帰ってきます
　　　そのお手伝いをする会社です）

3、その仕事のお手伝いをこれからしていこうと考えています
　　そして、この相談でお困りの葬儀社さんがあった場合には
　　私どもでフォローしていけたらいいと考えています
　　（特にスタッフ派遣などでお世話になっている葬儀社さんのお役に立てればと思っています）

4、葬儀社さんは他にも様々な勤務体系などの問題を抱えています
　　特に365日24時間、いつでも仕事にいける体制を整えていますが
　　その夜間寝台業務や長距離寝台業務などをお手伝いすることで
　　少しでも、その負担が軽減できないかと考えています

5、奈良には寝台専門会社が少ないこと（特に北和地区と京都府南部）を考えて
　　その会社の寝台車を1台オフィスシオンで運行することにし、営業所や車庫も完備して
　　いつでも出発できるように手続きをしてる最中です

こんな感じです

すでに営業所改装工事は昨年12月に済ませています

車は年末に手続きを終えたことの連絡がありました

あとは車のネームプレート接着と回送をするだけになっていますが、

年始のバタバタで少し遅れています



いつもの事ながらシオンの社長の考えていることは少し飛んでしまっています

「日本で一番有名な葬儀社はK益社かも知れやんけど

　世界から見たとき、日本国内で一番有名な葬儀社はこの会社だから」と言っています

そんなことから様々な誤解を招くこともあるでしょうけど

もし、私どものことを不審に思われた人がいるのであれば

他で話すのではなく

直接お電話いただけたら本当にうれしいかぎりです


現在オフィスシオンの電話は基本的には社長が絶対に出る様にしています

これはある大手の葬儀社さんの大手下請け会社（全国でも有名な会社）の社長さんがしていることです

その社長さんのまねをしているみたいです

（私どもはそんなに大きくはないということもありますけど・・・）（笑）


シオンの社長は古臭いことと新しいことが入り混じって

あまり、現在のことに目が行っていませんから

他の人から見ると少しわかりづらいところがあるかもしれませんが

話せばどんなことも包み隠すことがない人ですから










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