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奈良・京都・大阪の葬儀の現場で毎日働いています    葬祭業一筋20年になります    奈良家族葬葬儀のオフィスシオン
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今日の昼間の葬儀の式場は、I市営火葬場併設の式場でした
そして、今日もドンデン
通夜の式場は、K市営火葬場併設の式場でした



どちらも火葬場が目の前ですので 
霊柩車も出棺マイクロバスもいりません



今、本当に自宅で葬儀をする人は、いませんね
外式といったところで、公営火葬場併設の式場が半分以上
それか、お寺などの信徒会館かご近所の集会所



昔は、自宅で結婚式をしてたようですが
今の時代、ひとりもいませんね
それもこれも、時代の流れでしょうか





いつも聞かされている社長の話が思い出されます
なんか、こんなのがありました
テーマは「自宅を出た冠婚葬祭」です
「昭和40年代に総合結婚式場が全国に建ち始めてから、結婚式は様変わりした それまで自宅や近所の集会所で行われていたものがどんどんと消えていって今では本当にごく一部の地域にしか残っていない」
「出産も同じ 自宅で産婆さんを呼んで出産していたけれど、今ではほとんどない」
「臨終の時を迎えるのも同じ 不慮の事故や自殺を除くと施設内死亡が90パーセントに近づいている」
「そして、葬儀についても同じ事がいえる 今後ますます自宅をでるであろう」

こんな感じなんですが、その先がまだまだ長いんですよ
これは、車を運転しながらの30分くらいの話の内容です
北陸出張からの帰り道には延々5時間
この続きを話されました
葬祭会館を建設するためのコンセプトやそれの時代による変化
「建物を建てればお客がくる時代」
「会館のスタッフのサービス内容(力量)による魅せる時代」
「企画力をもった人材さがしと育成の時代」
と、どんどんと話が進んでいくんです

高速道路で車を運転中でも、
身振り手振りになってくるからこわくてしかたがありません

「外式は今後どうなっていくのでしょうか」

こんなこと、出張の行きくらいに話を始めたら
帰りまでずーっとその話で盛り上がれます


 

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プロフィール
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代表  寺本恵美子
性別:
女性
職業:
葬祭コーディネーター
趣味:
仕事
自己紹介:
家族葬専門葬儀社
オフィスシオン

0120―365―442


株式会社オフィスシオン 専務取締役

儀典オーガナイザー(NPO法人 FBO 認定)

1級葬祭ディレクター(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)

日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー

ホームヘルパー2級


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