昭和の人

社長がここのところよく言う言葉は

昭和の人のようです

それも昭和ひとけた～昭和１０年代の人のようなんです

私　「おなかが空いたから、ご飯食べましょう」

社長　「ご飯はあと　先にせんならんことを片付けてからや」

私　「おなかが空いたら、そんなに働けやんから」

社長　「ご飯を先に食べたら、今日しなくてはいけない仕事が残ってしまうかも
　　　
　　　　　全部片付けてからでも、ご飯はどうしてても食べるよ」

先に用事を済ませてからでないと

ご飯も食べないのです

どうしてもおなかが空いたら、絶対に食べるから大丈夫とのこと

社長　「これは睡眠も同じこと　どんなことしても眠たいときには寝るよ」

懸命に働くことが生きることだといつもいつも言われています

こういった昭和の人の気持ちをみんなが持てば

日本ももう少し良くなるのかもしれません

今は、自分が好きな仕事ばかりを選び、仕事がないと言ったり、

遊びの時間を確保して、給料が安いと言ったり、

そういうような余裕だけは求める時代になっているのでしょうね

こんな状態、こんな人たちが増えれば増えるほど

景気は悪くなると社長はいつも言っています