月間３０件

ここのところ毎日のように出棺と飾りがあります

それでも、月に３０件しかできないということが

実際に仕事をしてみて

よくわかりました

そう考えると

とんでもなく忙しい数字なんですね

社長は

「日の数ができるようになれば一人前の葬儀社」と言いますけど

そこに到達するには

ものすごく大変です

１件の葬儀にだいたい３日かかるわけですから・・・

お花屋さんも

「今は葬儀会館での葬儀に慣れた人が多いので

　３０件と言ってもそうたいしたことないと思われるかも知れやんけど

　会館を持たずに３０件は大変やで～」と言ってくれます

私たちは

「売上は今は気にすることないから

　とにかく数をあげよう」と言い続けてきました

全国的にまだまだ葬儀会館がなくて

出張で葬儀をしていたころに

まだ２０代で現場で仕事をしていた社長

外式専門で献茶をしていた私

そして、今年からまた

１０代のころに社長と出会って

外現場ばかりで鍛えられた部長も加わり

回して行っていますけど

これが果たして会館葬しか知らない人たちであったら

もしかするとできていなかったのかもしれません

何年か前に

「いつかは日の数を追いかけるような葬儀社になろう」と

やってきましたけど

こんなにも大変だとは思っていませんでした