忍者ブログ
奈良・京都・大阪の葬儀の現場で毎日働いています    葬祭業一筋20年になります    奈良家族葬葬儀のオフィスシオン
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

本日は奈良市男女共同参画センター「あすなら」で
お別れ会がありました

昨年12月に亡くなった方をしのんでの会で
知人の皆様が集まって
それぞれがいろんなお話をみんなの前でするという
本当に意味のある会合でした

祭壇は写真をテーブルの上に置き
その横に生花が1対と写真いつ洋画前にアレンジの生花

考えてみれば自宅での葬儀も
たとえ柩があったとしても
それだけでも十分に形は整うのではないかと思いました

そんなに高額な費用を祭壇にかける必要性が全くないことが
今日のお別れ会でもわかります

「もし、祭壇だけで他の役務の提供が別料金だとしたら
 祭壇価格は白木祭壇なら10万もとれば
 十分すぎる」とシオンの社長がいつもいっていることがわかりました

現在の葬儀社の祭壇価格は
火葬の手続きや司会や幕のリース料やすべてのものをセットにしているところがほとんどです
運搬設営撤収費も含んでいます

それらを別個で考えると
白木祭壇の単体の単なるリース料を出したとします

そうすると10万円くらいにおちついても妥当だという考え方です

今日のような飾りを見ていると
白木祭壇どころか
生花を1対とアレンジだけで
生花1対21000円
アレンジ1基10500円
テーブル1台1500円
遺影写真21000円

合計54000円で祭壇は完了です

こんなもんでも十分形になることを思い知らされました

葬儀社もそうですが
役務の提供をメインと考えている
シオンとしても
その費用の内容を
もっともっと考えるべきだと思います


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
代表  寺本恵美子
性別:
女性
職業:
葬祭コーディネーター
趣味:
仕事
自己紹介:
家族葬専門葬儀社
オフィスシオン

0120―365―442


株式会社オフィスシオン 専務取締役

儀典オーガナイザー(NPO法人 FBO 認定)

1級葬祭ディレクター(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)

日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー

ホームヘルパー2級


オフィスシオン携帯用サイト
QRコードをご利用下さい
日本中の葬儀社の企画室
trans_bannar.JPG



   トランスブレイン
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
(01/16)
(12/21)
(12/21)
(10/24)
(09/22)
フリーエリア
バーコード
忍者ブログ [PR]