私のお店「プレビア」ができる場所の紹介

ＪＲ奈良駅の西口の改札口を出たところのビルです


改札口が２階にあるので直結通路を１０メートルほど歩くと
ビルの入口になります

だからお店までは
改札口から徒歩１分かかりません

このビルは奈良ではホテル日航のビルというより
昨年まで入っていた三井ガーデンホテルといった方が有名です


５年ほど前に駅前再開発の事業の一環として建ちました

現在でもＪＲ奈良駅の高架化の工事中です


ホテルの１階と２階の部分がブティックなどの
テナントが入るお店になっていました

ところが、人通りがまだ少ないので
テナントがどんどんと出て行ってしまい
閑散となったので、１階にテナントをまとめてしまい
２階を奈良市が借り上げて
女性の再就職などを応援したりする
「男女共同参画センター」という部署を設立したのです

そこの名前は「あすなら」といいます


その「あすなら」の空いているスペースと図書室を利用して
１０月初旬に改装工事をほどこして
１１月４日から
女性の起業を応援する企画の一環として
「チャレンジショップ」を開設するのです

チャレンジショップに参加できるのは
私を含めて８人
それぞれが、ドライフラワーや民芸品などの販売をする予定です

お墓や納骨堂にかわる「新しい供養の方法」として
最近取り上げられている「手元供養」の品物をそこで販売します

他に、事前準備が足らないから
葬儀後にクレームが絶えないのだと思い
事前準備ノートの販売もさせていただきます

目的はあくまでもノートの販売ですから
実際の見積りなどはたくさんの葬儀社でしてもらえるように
案内をさせてもらうつもりです

うちの社長もいつも言ってますが、
葬儀は物品の販売でないのだから
できるだけ多くの葬儀社から見積りをとり
金額だけでなく内容も精査した上で
葬儀の依頼先を決定するべきであることを
たくさんの人に知ってもらうつもりです

「祭壇のパースフェクティブ（完成予想図面）や
積算見積りの提出を求めてみたり
サービスの内容の１つ１つを比較することによって
納得のゆく葬儀を行なうことができる」
「その作業をキチンと求めるのは消費者の正当な権利である」と
社長はいつも言っています

「たとえ突然のことであっても
葬儀の時間を決めたり、火葬場の予約や手続きをしたりするのと
祭壇を設営してもらうのとは切り離して考えるべきである」
という極端な考え方の持ち主です

病院から寝台で送ってもらった葬儀社に
火葬の手続きや時間の決定など、
急がなくてはならないことをしてもらい
その代行手数料を支払う
次の朝からＡ社Ｂ社Ｃ社の３社くらいを呼んで
それぞれ１５分くらいのプレゼンテーションの時間を設けて
その内容を比較してから
葬儀の依頼をする業者を決める

こんな形がどんどんと普及すれば
消費者が納得のいく葬儀ができるのではないだろうか

などと、夢の話を社長はいつもしています

私のお店は葬儀社を紹介したりは絶対にしません

もし、そんなことをすれば
それは私が葬儀社の味方になってしまうからです

私は事前準備をしてもらうお客さん（消費者）の味方でありたいと思っています

その中で、現状の葬儀業界の中ではまだまだ非常識と考えられていることを言い出す消費者もいるでしょう
（先ほど書いた、うちの社長みたいな考え方は業界ではまだまだ非常識ですよね）

そんな時にお互いが納得のできる話し合いの場所を設けたいだけなのです

そしてみんなが納得のいく葬儀を行なってほしいのです

私のお店の地理的な場所の説明と
考え方の場所の説明をあわせてさせてもらいました



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