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奈良・京都・大阪の葬儀の現場で毎日働いています    葬祭業一筋20年になります    奈良家族葬葬儀のオフィスシオン
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3年ほど前に「もし、今葬儀社を始めるとしたら・・・」
という話をしていた時のことです

社長は「家族葬専門」というカンバンを出すべきだと言っていました

「そんなことをすれば、一般の葬儀はとりにくくなるから」
とみんなは反論していました

「何も家族葬専門と自分から言ってしまわなくても一般葬もしていけばいいのでは」
と私は家族葬専門と言うことにものすごく抵抗しました

「病院をまわりをして、自治会まわりをして、お寺に挨拶に行って」
としなくてはならないことはどんどんと思いついていたんです


けど、社長は「そんなこと必要ない」との一点張り


「もともと、そんな気持ちでするのなら成功するはずもない」
とこの話はお流れになったのですが
今になって考えると社長が言っていたことが当たっていたのかも知れないと思います


どんな葬儀でもうけることにすれば
道具もたくさん必要です
宣伝広告費も当然必要になってきます

しかし、それを捻出するための売上はドンドンと落ちていく一方です


家族葬専門であれば大きな仕事用の道具は全く必要ありませんから
それようの道具を準備しておく必要もありません

それに、これだけ家族葬が進んでくるとは考えもしませんでした


当時から社長は
「東京では20%が無葬 30%以上が小規模な葬儀 この流れは必ず近いうちに全国に普及する」
と言い切っていました


「家族葬専門」で葬儀社を始めるのでも十分仕事はあるんです


そして、年に何回か東京の研修に連れて行ってもらったり
業界の雑誌を読んだりしていると
「やっぱり社長の言っていたことが正しかったんだ」
と思うことがたくさんあります

ただ、社長には私たちを説得する力と強引さが欠けているのかもしれません


ところで、今、
あすなら1番街 エンディングプラン「プレビア」では
お数珠の販売をしています

このお数珠の販売は通常の仏具店のほぼ半額でしています

ほとんどがオーダーで注文をもらってから生産するカタチにしています
なんか、オーダーというと高いみたいに思われるかもしれませんが
正反対です
余分な在庫を持たないことによってオーダーのほうが安くできるのです

昨日のプレビアのブログにも載せましたが
このお数珠の販売のような形で葬儀も考えてもらえたらと思っています

特に「葬儀オーダーメイドの時代を迎えている」
「これを定着させれなければもう葬祭業界の先はない」
と社長は言っています

まだ、私には何のことかわかりませんが
きっとそうなのでしょう
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プロフィール
HN:
代表  寺本恵美子
性別:
女性
職業:
葬祭コーディネーター
趣味:
仕事
自己紹介:
家族葬専門葬儀社
オフィスシオン

0120―365―442


株式会社オフィスシオン 専務取締役

儀典オーガナイザー(NPO法人 FBO 認定)

1級葬祭ディレクター(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)

日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー

ホームヘルパー2級


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