「思いはきっとカタチになる」

今日の故人は魚釣りが大好きで、
惜別セット（木製で柩に入れられるようになっている）の釣り竿が祭壇前に飾られていました
遺影写真のバックも海の絵にしてありました
菊で製作された祭壇も海の波をイメージしたものでした

「どん兵衛」が大好きだとのことで、お供えされていました

本当にご遺族のかたの「思い」が込められたものでした

どん兵衛にはお湯も入れてあって
本当にいいにおいがしてました

これだけ「思い」を形にできる葬儀もめずらしいのだけど・・・
本当は最低これくらいは形にできないといけないのでしょうね
きっとうちの社長に話したら
「そんなこと当たり前　見積りにいく人間が最低限聞き出してくること
何もご遺族の意向を聞かずに飾りができる葬儀社がいまどきあるのがおかしい」と言うでしょうから
今日の報告は違うことを話題にしておきます

今日は１パーサーとして葬儀社の仕事に入ったのだからここまで

しかし、シオンが企画プロデュースする葬儀は
「一人ひとりのオリジナルの葬儀」です
「思いはきっとカタチになる」が合言葉ですのでよろしくお願いします