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奈良・京都・大阪の葬儀の現場で毎日働いています    葬祭業一筋20年になります    奈良家族葬葬儀のオフィスシオン
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ひと月に1回も無い割合での、キリスト教のお葬儀でした
前々から、仏式のように 意味の解かりにくいお経を読まれるより
牧師さんが 会葬者の方を向いて
故人のひととなりや、想いでを話されたり、
聖書のことで布教されたり・・
みんなで賛美歌を歌ったり と私は大好きでした。

今、宗教離れして、無宗教が増えているのも
なにかわかる気がします

ひとつ、ハプニングがありました
あまり、外式に慣れていない担当者でしたので、
出棺の時 スリッパのまま、お柩にお手添えいただいて
玄関まで来て お靴履かれてないことに気がつき
「私どもがお預かりします 今の間にお履物履いてください」
と女性二人も手伝っての出棺でした
いつも会館で慣れているのでしょう
やはり、外式はむつかしいところもありますね

若くてかわいい担当者で、一生懸命されてます
ディレクター試験もうけられるとか、
経験を糧にしていかれるんでしょうね

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キリスト教のいいところ
以前からキリスト教の葬儀に参列した人から
「よかった」「感動した」との声が多かったので
「なぜなのだろう?」と分析をしてみました
私の分析を見てください

まずは宗教者(導師や牧師・神父)が向いている方向が反対である
仏式では参列者に背中を向けているのに対して、キリスト式では参列者の方を向いている
次に使われている言葉である
仏式では訳のわからない漢文みたいなお経であるのに対して、
キリスト式では現代の言葉であるから誰が聞いても言っている意味が解かる
そしてもう一つが音楽の存在
賛美歌が式中に何度か流れてオルガンが流れる
さらに「さあ祈りましょう」「さあ歌いましょう」という全員参加型であることがあげられます

仏式の葬儀で尚且つ会社の上司の親の葬儀に参列したら、参列者は暇で暇でしかたがないのです
自分が焼香するわずか何秒かのために時間を費やして乗り物に乗ってやってくるというのが現実ですよね
最近はそのような「義理焼香」的な参列も少なくなりましたが・・・・・

仏教が長年牛耳ってきた葬儀の現場も近い将来すたれていくのは明らかです
このことを声を大にして言うと各寺院から攻撃をうけることも多いのですが、
現在の日本人の宗教離れ、毎日のように繰りかえされる殺伐とした犯罪の数々は今までの宗教者の怠慢の上に存在するのだと思っています

話がそれてしまいましたが
キリスト式はその式を終えると自分の心が洗われたような清々しさがいつも残ります


2006/07/09(Sun)20:44:00 編集
何だか解る様な気が・・・
今大変な事態が起こっております。寺と寺との間でこちらも大変です。2年前老人痴呆がひどく引き取った義母は、東大阪の寺・我が家は藤井寺の寺長男なので義母もこちらに席を移そうと頑張ったのですが、却下 義母に何かあれば東大阪のお寺で式をすることに・・藤井寺の住職も手が出せないみたいで、訳の解らない封建的な信者の取り合い??このところ疲れてそのままにしておりますが、どうなることやら!長男の嫁は辛いですわ。。あーちゃんのワンピ発送しました。もうそろそろ着く頃です。また、相談に乗って下さいね。
jswkazu 2006/07/25(Tue)00:04:18 編集
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プロフィール
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代表  寺本恵美子
性別:
女性
職業:
葬祭コーディネーター
趣味:
仕事
自己紹介:
家族葬専門葬儀社
オフィスシオン

0120―365―442


株式会社オフィスシオン 専務取締役

儀典オーガナイザー(NPO法人 FBO 認定)

1級葬祭ディレクター(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)

日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー

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