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奈良・京都・大阪の葬儀の現場で毎日働いています    葬祭業一筋20年になります    奈良家族葬葬儀のオフィスシオン
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今日の現場は公民館でした

この季節は本当に寒いので式場内にも葬儀社のストーブが入っています

ところが、そのストーブは出棺後の片付けの際にトラックに積んで祭壇と一緒に持って帰ってしまうのです

そうなると、火葬場から戻っての仕上げの時や初七日の時にはストーブはありません

絶対に「寒い」とクレームが出るんです

だから、今までもそんなことは何回でもありました

今日も片付けに来た人に残してもらうように頼んだにもかかわらず、
もって帰ってしまいました

これが外注のリース屋さんのものであれば
そういう契約になっているのだから仕方がないと思うのですが
同じ葬儀社のもので
どうせ、もって帰っても祭壇と一緒に倉庫代わりのトラックに積みっぱなしなんです

けど、片付けの担当者は「指示がでていない」「またとりに来なくてはならない」などと言って置いて行きませんでした

斎場から戻ったご遺族からは「ストーブがない」と怒りの声

これがいつものことなんです

こんなことを社長に話すとあきれて笑っていました

「大きな葬儀社に仕事を頼んだご遺族のミスも考えやんとな」

いつもセクション主義を徹底的に批難しているんですが
今日は本当にあきれ返っているみたいな様子でした

「こんな状況をセミナーではどんどんと話してみよう」と言っていました

そして最後に
「直接ストーブがなかったことに対してのクレームは出ないかもしれないけど、きっと他の事で何らかのクレームが出るだろう」
「それは、こういうことが積み重なって出ていることがわからないのだろうか」
「逆に外注の業者のストーブだったら、平気で置いて行かせて、またとりにこさせるにきまっとるわな」
と言うことらしいです
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プロフィール
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代表  寺本恵美子
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女性
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葬祭コーディネーター
趣味:
仕事
自己紹介:
家族葬専門葬儀社
オフィスシオン

0120―365―442


株式会社オフィスシオン 専務取締役

儀典オーガナイザー(NPO法人 FBO 認定)

1級葬祭ディレクター(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)

日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー

ホームヘルパー2級


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