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奈良・京都・大阪の葬儀の現場で毎日働いています    葬祭業一筋20年になります    奈良家族葬葬儀のオフィスシオン
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火葬場併設の式場で、施工していました

ノラ猫なんですが、えさを毎日あげる人がいるので

そこに住みついています

たまには、仕上げのお料理のおかずでももらえるんでしょう

3匹ほど住みついています

縄張りがあるんでしょうか ネコちゃんどうしけんかをして、耳や顔が傷だらけです

首のうしろも大きな(たばこの半分強位の広さ) かさぶたです

声もかれた声でかすかに、「ニャ~」としか泣きません

前回 葬儀をされた喪主さんからも、コンビニ弁当を平らげていました

弁当のスパゲッティに白いご飯、魚のフライなど、

めちゃくちゃおなかを空かせていたんでしょう

あれではけんかも負けそうです

今回もそのネコちゃん登場してきました

前に乾いてきていたかさぶたが、全部とれて肉が丸見え 骨も見えているんです

血もぽたぽたこぼれています

猫同士のけんかでは考えられないくらいのけがです

もしかして、動物虐待、それか車の下に潜り込んで、熱いマフラーか何かでやけど?

葬家のご家族や親せきも心配して、「このままでは、バイ菌が入って死んでしまうよ」と

みんな大騒ぎ

自分とこの葬式どころではなくなってきていました

私も獣医さんに連れって行ってあげたい気持ちでいっぱいでしたが

仕事中です

そこで社長に電話してみました

「昼からお客さんと会う」ということで2時間ほど空いていました

「獣医さんに連れって欲しい」

社長は「えらい、話が出てきたな~」と言いながらも、用事を済ませ来てくれました

その間に、ネコちゃんんを捕まえて箱の中へ入れなければいけません

とりあえず私ひとりで抱きかかえたんですが、暴れました

近くのお兄さんも手伝ってくれました

ネコちゃんも必死です 噛みそうになるし、引っ掻かれても大変です

もう一人力のある勇気のあるお兄さんも手伝ってくれました

いったん段ボールの箱へ入れ、出ないように押さえつけていたんですけど

ヒモやタオルを取りに探しにいっている間に手薄になり、

逃げてしまいました

「お医者さんに行くよ」と言っても通じませんでした

葬家のご家族皆さんも、初七日法要が済んで帰るまでに、もう一度見つけようと

気にかけていましたが、びっくりしたのか戻ってきませんでした

でも大丈夫だと信じています
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今日と明日は

葬儀社さんの仕事を丸ごと下請けするような

応援の仕事です

以前から親しい葬儀社さんですが

1年に1度くらいしか

顔を合わせることがありません

昨夜の相談の段階から

一緒に行っていたんですけど

最初のうちはどことなくギクシャク

それでも現場設営が終って

お通夜の頃にはバッチリとできました

明日のお葬式もバッチリと行くようにがんばります


先日から、

社長がたまたま思い出した昔の友人が

次の日に亡くなったり、

たまたま、その日、私たちの会議で話題になった方から電話が鳴ってきたり

ということが続いています

社長は「偶然」という感覚がまだまだ捨てきれていないんでしょうけど

そんなのではありません

「意味ある偶然の一致」というものです

ある人が言うのには

意識っていうのは氷山の見えている一角

無意識が海に隠れている部分

そしてその海の中も山になってるんで

海底の地面はみんな繋がってるんだそうです

肉体という面をみていると

ひとりひとりは分離した個別のものだけど

人間はすべて奥底ではつながっているということらしいです

ふと自分が感じたことは

大切にしていくと

みんなにそれが伝わっていくと思います

私はもっともっと感謝の気持ちを忘れてはいけないと思います

20歳で結婚して、68年間夫婦として暮してこられたご主人を見送る

奥さま(おばあちゃん)とお話をさせてもらいました

最近よく 夫婦連れ添って50年以上の方々をみてきますと

50年以上連れ添ってこられた歴史は

言葉では表わせないうらやましいものがありますよね

うらやましいです




いつかは死ぬと覚悟ができているんです


 

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御寺様からお話いただきました

聞いたことを上手に文章にはできませんが・・



私たちは日々生きていく上でいろんな罪を

おかしているんです 

(牛や魚を殺生して食べること)(人をのけて上に立つこと)など

法律だけではない・・


懺悔と感謝をしながら、その受け継いだ命を精一杯に

生きてください

それがほとけさまの教えです。・・・と

「せ~だい遊んで、せ~だい働いて、懺悔と感謝をしてください」と

若いお孫さんにお話されてました

もっといいお話だったのに、うまく伝えれなくてごめんなさい

でも、その場にいたご家族と私には、ばっちり伝わったいます

そのお孫さん 本当は旅行に行く予定を自ら断り

おばあちゃんの葬儀を優先されました

どんな旅行にも代えがたい一日だったにちがいありません




プロフィール
HN:
代表  寺本恵美子
性別:
女性
職業:
葬祭コーディネーター
趣味:
仕事
自己紹介:
家族葬専門葬儀社
オフィスシオン

0120―365―442


株式会社オフィスシオン 専務取締役

儀典オーガナイザー(NPO法人 FBO 認定)

1級葬祭ディレクター(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)

日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー

ホームヘルパー2級


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