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奈良・京都・大阪の葬儀の現場で毎日働いています    葬祭業一筋20年になります    奈良家族葬葬儀のオフィスシオン
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今日は、「私たちのお約束」という

しおりを作ってもらうため、打ち合わせをしました

遠慮なく言いたいことや伝えたいことをたくさん

伝えましたので、企画してくれる方は

大変だと思いますが、内容の濃いものができると思います

どうぞ、ご期待ください
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本日の奈良新聞にお盆にちなんでの特集広告が

ありましたので、掲載させていただきました

新聞ということもあり、じっくりと字を読んでいただけるだろう

ということもあり、今一番旬のテーマ「政権交代」にちなんで

「家族葬革命マニフェスト ~私たちの5つのお約束~」を

宣言させてもらいました

1、最適葬儀・・・
2、安心価格・・・
3、説明責任・・・
4、遺族保護・・・
5、儀礼構造・・・

それと、今までに使ったことのない言葉を2つ、入れてみました

ひとつは「シオン家族葬」

シオンと家族葬をくっつけてみました

他ではマネのできない、ブランド化されていると思っています

安いだけの貧弱な家族葬ではないということを、確信しています

もう一つは「あなたによろこんでもらいたい」

葬儀の現場に「よろこんでもらいたい」という表現がむづかしかったからです

私のこころの中では、いつも

悲しみやパニックの中にいる、ご家族や縁ある人たちに

少しでも、「よろこんでもらいたい」一心でお世話させてもらっています

そういうことを伝えたかったんです

今回大きな枠での宣伝になりましたが

広告を出してくれる企業が少なかったようで、お手伝いさせてもらいました

(以前に私共を記事として載せてもらったことがあります)

偉そうにしているつもりはないんですよ



昨日、突然に地域の新聞社の人が飛び込みでやってきて

「お盆の特集の中に広告を出していただけませんか?」と言われました

話を聞くと8月11日号で

そんなに時間がありません

もともとオフィスシオンは新聞等には宣伝広告をしていないのが基本です

だから、今までも丁重にお断りをさせていただいてきましたし、

これからも、何か別の理由がなければ掲載する事はありません

このことは社長が一番かたくなですから

社長がいるとかえって、宣伝広告の費用対効果の問題などを話し始めて

営業に来た人が嫌な思いをされてしまうのではないかと

心配しなくてはならないくらいです

しかし、とりあえず、社長に連絡を入れると

「よし、それ、今回は掲載しよう」という

予想もしなかった返事です

理由は、

「以前その新聞社が出しているリビング紙の葬儀の特集記事を

私どもに取材に来てくれて、

掲載してくれたのにもかかわらず、

なんのお礼もしていないから」という事らしいです

それと、すでにひとつの案があったようで

原稿作成にすぐに取り掛かってくれました

今回の広告は

葬儀社さん、墓石屋さんがいっぱい並んでいるところです

営業の人が私にすすめてくれた枠の2倍の枠をとって

少し、派手気味にするようです

内容も昨日の夜遅くまで

名古屋の宣伝広告サポート会社
(返礼品屋さんと思っている人もいます)の人と

検討して、

ひとつのものが出来上がりました

もしかすると「葬祭業界のテロリスト」と思われてしまうかもしれない内容になっています

葬儀社ばかりが集めてあって載っている部分であるという事も十分意識しているようです

たま~に珍しく新聞に掲載すると

こんな極端な事になるんですね



「湯かん」という儀式があります

亡くなられた方が、入浴介護のお風呂を使い

洗い清めていただく、そのお時間を家族の方は一緒に見守っていただく

という儀式です

肌は家族の方にも見えないように、大きなバスタオルで隠されます

シャンプーをしていただき、からだも丁寧に洗ってくれます

指の先まで、一つづつ丁寧です

洗顔して、お顔そり(男性ではひげそり)

爪も切ってくれます

その温かいシャワーに包まれているときの、

故人さまのお顔を見ると、本当に気持ちのいいお顔の表情を

されるんです

そのことは、ご家族の方もよくおっしゃってくれます

「エステをしてもらっているみたい」と・・・

どの方も、「湯かん」は良かった!

だんだん表情は変わり、にっこりとされているような

穏やかで、きれいになります

お化粧もしていただき、病気をする前、お元気なころの表情に

戻していただけます

お気に入りの洋服やスーツ、着物に着替えて

最後の旅立ちです

本当は、そのお時間を見守っていただくご家族の方に

意味があると、思っています

「病院できれいにしてもらったから」と、断られる方もいますが

湯かんは、遺された家族が受ける儀式のように思います

費用のことをいうのであれば、お供えのお花を減らしてでも

していただく・・・・価値はあります

赤ちゃんが生まれた時、産湯につかるように

亡くなられた時も 同じです

ある先生から、「供養」とは、『子「供」を「養」育する』 

と書きます

生まれたての赤ちゃんをよだてるように

亡くなられた方の魂を育むように

一周忌、三回忌~三十三回忌まで弔い上げ

私たち生きている前世も一緒です

前世と後世で、ひとつの円が描かれています

だから、「死んだら終わり」ではないんですよ

「思い出してあげるために、供養があるんですよ」

そう教えてもらったことがあります



今日はご縁をいただいた あるお寺で

水子供養の法要があり、

参加 お手伝い(お役に立てたかな?)させていただきました

立派な本堂の中に50組ほどの若いご夫婦が集まられ

お供えのお花で、立派に荘厳された中で、ご読経をいただきました

ご住職は、20代前半のお若い方で、誠実で謙虚でそれでもってしっかりしたお考えを

持っておられる方です

本山からの命令で、荒れたお寺を任されたようです

ご住職の人生をかけたような大改修

いろんなことにも、アンテナをはりめぐらせ、

その一つに、私どもの会社にもお電話をいただいての御縁です





まだまだたくさんお伝えしたいことがあります

帰り道、言葉では上手に言いあらわすことができないんですが

ご参加された方たちは、救われてお帰りになられたでしょうし、

私自身も何か気持ち良く、ここちのいい

阿弥陀さまのお力をいただきました

社長も一緒に参加していましたが

明日の会議が気になり頭の中はそればかり(焦ってもしょうがないのですが・・・)
                           (人も同じように動いてもらいたいと・・・)

でも帰りには「炭坑節」を口ずさんでいました


プロフィール
HN:
代表  寺本恵美子
性別:
女性
職業:
葬祭コーディネーター
趣味:
仕事
自己紹介:
家族葬専門葬儀社
オフィスシオン

0120―365―442


株式会社オフィスシオン 専務取締役

儀典オーガナイザー(NPO法人 FBO 認定)

1級葬祭ディレクター(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)

日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー

ホームヘルパー2級


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