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奈良・京都・大阪の葬儀の現場で毎日働いています    葬祭業一筋20年になります    奈良家族葬葬儀のオフィスシオン
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今日は朝から雨でした

ひとり口の外現場が朝早かったので
昨日のお通夜が終わってから
足らずをとりに葬儀社の事務所に行きました

しかし、雨とは思っていなかったので
朝から事務所に電話をかけて
「傘と傘たてとカッパを持ってきてください」とお願いしました

電話に出たのはまだ半年くらいの経験の飾り片付け部隊の人でした

「カッパ?」
「どんなカッパですか?」

私たちが「カッパ」と呼んでいるのは通常雨降り用の棺のかぶせのことです

それが全く通じませんでした

これからは専門性が薄れていくのでしょうけど
やはり、わかっていてもらいたい部分もあります

社長から言わせると
「ドライアイスの置き方やその狙いなどは全くなっていない」と言うことなのです

専門性が必要なくなっていくことと本当の意味を理解すること

2点は相反することなのでしょうか

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家族葬のコツ教えます



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今日のご親族様は100人以上おられました

一般会葬者300人以上

供養配りも大変でした

それに、司会の方は 開式1時間前から

しゃべりっぱなし

トイレの場所案内から 車の乗り合わせや 

打ち合わせなど など

外式の集会所なので 準備から大変でした

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家族葬のコツ教えます
いつも、お通夜のうちに、ナレーションの取材を
ご家族の方にお話を聞かせてもらってます

今朝もご自宅に帰られていたご家族の方が、
ホールに来るなり、私の顔を見て

「昨日のナレーションのことやけど、故人は大阪の人やから、
 もっとおもしろいことも、入れといたほうがええやろ」
「歌もうまくて、カラオケ大会では優勝もしたし」
「歌はあの人の歌やねん、しってるかなー」

まだまだ、お話を聞いていただきたいご様子でした

その前のご当家の喪主様も同じでした
朝から会館に来るなり、
「昨日ナレーションの取材で言った”土方もして苦労した”は省いて」
「その代わり、折鶴を折るのが得意やってん」
「100歳やけど認知症もなく、しっかり歩いててんで」と
気持ちはそちらの方ばっかり

ナレーションを楽しみにしてくれているんだなぁと
うれしく思いました

ナレーションの作成は全部 社長に作ってもらってます
取材を聞くのは私ですが、
少ない取材の材料で本当に上手に作り上げるんです

私にはでき得ないことだと思ってます
感性(センス)が違うんです

出来合いの文章もありますが、やはりそれではピンときません

私も少しづつ感性を磨いていけたらと思ってます

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家族葬のコツ教えます
今は、ご納棺に、ご自宅まで一緒に連れて行ってもらい、
ご自宅の様子やお柩の中に入れてあげたい物などを
見せていただく事ができます

ご納棺させていただくことによって
故人様のお元気だった頃を想像できるんです

ご納棺ではお気に入りの服や着物に着せ替えたり
旅装束で手甲や脚絆をつけてあげたりします
その時にお肌に触れたり、髪を整えたりします

お葬式は一番大事なのは故人様を思うこと
二番目はご遺族さまです

ご納棺していなかった頃は、遺影写真を見るだけで
どうしても、一番にご遺族さまおもきになってました

お元気だった頃の事が聞きたくて
ご家族の方に取材しています

(はずかしいながら
  ナレーションはうちの社長に作ってもらっています)

昨日出来上がった原稿を音楽に合わせて何度も練習しました
お風呂の湯舟につかりながらも練習しました
夜の犬の散歩にも原稿を持ってあかりをつけて練習しました
朝の犬のさんぽでも練習です

今日もナレーション聞いていただきました
式場の中では、故人様のことを偲んで泣き声が聞こえてきます

今日のご当家さま(校長先生でした)
ナレーションすごく良かったから原稿がほしいとおっしゃってくれました
えんぴつで細工して汚れた原稿ですけど
貰っていただきました

やはりその人らしいお葬式をお手伝い出来たらなぁと思っています
いつかは、、ナレーション自分で作っていきたいと思います
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今日の現場は公民館でした

この季節は本当に寒いので式場内にも葬儀社のストーブが入っています

ところが、そのストーブは出棺後の片付けの際にトラックに積んで祭壇と一緒に持って帰ってしまうのです

そうなると、火葬場から戻っての仕上げの時や初七日の時にはストーブはありません

絶対に「寒い」とクレームが出るんです

だから、今までもそんなことは何回でもありました

今日も片付けに来た人に残してもらうように頼んだにもかかわらず、
もって帰ってしまいました

これが外注のリース屋さんのものであれば
そういう契約になっているのだから仕方がないと思うのですが
同じ葬儀社のもので
どうせ、もって帰っても祭壇と一緒に倉庫代わりのトラックに積みっぱなしなんです

けど、片付けの担当者は「指示がでていない」「またとりに来なくてはならない」などと言って置いて行きませんでした

斎場から戻ったご遺族からは「ストーブがない」と怒りの声

これがいつものことなんです

こんなことを社長に話すとあきれて笑っていました

「大きな葬儀社に仕事を頼んだご遺族のミスも考えやんとな」

いつもセクション主義を徹底的に批難しているんですが
今日は本当にあきれ返っているみたいな様子でした

「こんな状況をセミナーではどんどんと話してみよう」と言っていました

そして最後に
「直接ストーブがなかったことに対してのクレームは出ないかもしれないけど、きっと他の事で何らかのクレームが出るだろう」
「それは、こういうことが積み重なって出ていることがわからないのだろうか」
「逆に外注の業者のストーブだったら、平気で置いて行かせて、またとりにこさせるにきまっとるわな」
と言うことらしいです
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プロフィール
HN:
代表  寺本恵美子
性別:
女性
職業:
葬祭コーディネーター
趣味:
仕事
自己紹介:
家族葬専門葬儀社
オフィスシオン

0120―365―442


株式会社オフィスシオン 専務取締役

儀典オーガナイザー(NPO法人 FBO 認定)

1級葬祭ディレクター(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)

日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー

ホームヘルパー2級


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